一流の仕事、
一流の顧客満足を通して、
日本に誇れる企業を。
会社員時代に感じた違和感と、地元での衝撃
わたしは父親の会社を第二創業する形で、現在のデジタルマーケティングの事業をはじめました。この事業に至った経緯として、会社員時代に感じた違和感と、地元である岐阜に戻ってきた際に経験したことが大きく影響しています。
外資系の企業でマーケティング職を担っていたころ、クライアントという立場で、多くのIT企業の方々とお仕事をさせていただいていました。webサイト制作、広告運用、アクセス解析・・・それぞれのプロフェッショナルに仕事を依頼させていただく中で、あるとき、違和感を感じる出来事があったんです。
それは、最終的な成果にこだわる人間が、“自分だけだった”こと。期待していた成果が出ず、そのことを伝えた際の各社からの返答は、「それはうちの仕事のせいではない」でした。もちろん、それぞれの企業さんがそれぞれの領域で努力してくださっていたことはわかっています。それでも、“なぜ、成果にこだわらないのだろう?本当に気にするべきは、成果なのではないだろうか”と、疑問に感じたことを強く覚えています。
そして地元の岐阜に帰ってきた際、また衝撃を受ける出来事がありました。それは、地元企業の多くが、“都会の企業に依頼をした方が、クオリティの高い仕事をしてもらえる”と信じ切っていたこと。岐阜の企業は愛知へ、愛知の企業は東京へと発注し、地元経済の中では、お金はまわっていなかったのです。しかし、その一方で地元の企業を調べてみると、確かに“依頼したい”と思えるような企業は多く存在していませんでした。
わたしはこの構造を変えたい、と思いました。「東京ではない土地で、クオリティの高いサービスを提供すること」。これをミッションに、事業を立ち上げることを決めたのです。
日本全国から、
誇れる企業を
こんな想いで創業したからこそ、アクシスは“お客さまの成果に繋げること”を第一ミッションに置いています。さまざまな技術は我々にとって手段のひとつに過ぎず、提供価値はあくまでも、“戦略にもとづく成果”なのです。
もちろん、これを実現するためには、相当な努力と経験が必要です。だからこそ社員から、「この研修に参加したい」という声があれば、新幹線代からセミナー代まですべて支援しますし、海外への渡航費用もすべて自社で負担しています。こうして一流に触れて学ぶ機会を多く持つことで、“本社は岐阜。だけど、東京の企業と変わらない”と言っていただける価値を提供しています。
最近よく、“地方創生”というワードが飛び交っていますよね。わたしにとっては、“地方企業ががんばらないと”という意識は少し違うと思っていて。日本全体を盛り上げていくためには、地方で完結するのではなく、それぞれの企業が、“日本に誇れる企業になる”という意識で取り組むべきだと考えています。日本全国どこにいたって、日本一になるための努力はできます。都会だろうが地方だろうが、関係ない。実力があって、場所にとらわれない働き方ができる企業が増えることが、より良い日本のために必要だと感じています。
わたしは岐阜から、そんな企業を日本につくります。この想いに共感してくださる事業会社さんや、切磋琢磨していける企業さんとの付き合いを広げていければ、こんなに嬉しいことはありません。共に可能性を切り拓いていける日が来ることを、心待ちにしています。
株式会社アクシス 代表取締役
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