セッション
- 意味セッションとは、ユーザーがWebサイトにアクセスしてから離脱するまでの一連の動作のこと
- 読み方セッション
- 別名 session
セッションとは?
IT用語としてのセッションとは、ネットワークへの接続を開始してから終了するまでの一連の通信のことです。
「セッション数」は一連の通信を1つの単位で表したもので、ユーザーがWebサイトへ訪問した数を表します。
Googleアナリティクスでのセッションは、ユーザーがWebサイトにアクセスしてから離脱するまでの一連の動作を指します。
Webサイトに訪問してから離脱するまでの間に、ユーザーが見たページやページを見た順番、平均ページ滞在時間などのユーザー行動情報が確認できます。
1つのセッションが切れるタイミングは、ページの移動などの行動がなく30分経過したとき、日付が変わる時、参照元が変わる時などです。
セッションの使い方
上司「実店舗と違ってWebサイトだと、お客様の行動が見えないからどんな商品に興味を持ったかわからないね。」私「いえ、WebサイトにGoogleアナリティクスを入れていれば、セッションという指標でお客様の行動が確認できます。お客様が見たページと見た順番、どれだけの時間ページを見ていたかなどがわかりますよ。」